リスティング広告事業者比較【道外編】

リスティング広告事業者比較【道外編】

こんにちは。インターンの佐々木です。
本日はリスティング広告を業者に依頼した際の金額比較を行いました。ぜひ選ぶ際の相場の参考にしてください。

リスティング広告業者の比較表

価格 初期費用 最低契約期間 レポート
A社 5000円/月 なし なし
B社 広告費の20% 6万円 なし 週次、月次
C社 広告費の20% 不明 なし 月次
D社 広告費の20% なし なし
E社 広告費の10% なし なし 週次

まず、道外のリスティング広告運用代行会社を5つピックアプして見ました。

運用費用でいうと、広告費の20%としている業者が多いです。初期費用に関しては、ナシとしているところもあれば、数万円を設定しているところもあるので、依頼する前に確認が必要ですね。また最低契約期間に関しては設けていないところが多かったですが、6ヶ月以上など定めているところもあったりするので、こちらも事前に確認するようにして下さい。

代理店による違い

運用手数料

まず、代行業者に支払う費用は大きく分けると以下の3パターンあります。

  1. 固定金額
  2. 広告費のパーセンテージ
  3. 成果報酬

まずは、検討している企業がどの制度をとっているのかを確認しましょう。
固定金額は、実際にかける広告費に関わらず、○万円を支払うといった場合です。広告費のパーセンテージは広告費×○%で支払う額が決まります。使用する広告費が高くなればなるほど、支払わなければいけない報酬も高くなります。最後に成果報酬型は、コンバージョン数×○円などを最初に設定し、コンバージョンに応じて報酬を支払うスタイルです。運用業者の結果を出せば報酬金額も多くなりますが、結果が出ていない運用だと、支払額も少なくなります。

初期費用

初期費用はとっている企業、とっていない企業と半々位の割合です。こちらに関しては、事前に確認するようにしてください。

レポート回数

運用業者がどれくらいレポートを出してくれるかも業者によって異なります。週1回出してくれるところもあれば、月一回だけのところもあります。こまめに確認したいのであれば、週で出してくれるところを

契約期間

こちらも最低○ヶ月以上など期間を定めている業者もあります。全く効果が出ていないのに、この縛りがあるので広告費を垂れ流しにしてしまうといったこともあるので、事前に確認するようにしましょう。

代理店を利用するメリット

リスティング広告は業者に頼まずに出稿することも可能です。その中で代行業者に依頼するメリット・デメリットは以下になります。

メリット デメリット
・リスティング広告の知識がある人に運用してもらえる。

・他社のノウハウ、最新の事例・情報などがある

・リスティング広告以外のウェブマーケティングに関わる業務も対応してもらえる事がある

・業界の知識に乏しい可能性が高い

・複数社掛け持ちで運用するため、細かなサポートをしてもらえない場合もある

・広告のアカウントを見れない場合がある

運用のノウハウ、知識は圧倒的に代行業者のほうが多いです。その反面実際に出向する業界の知識などがあまりない場合もあるので、いいところを活かしながら、依頼するようにしましょう。

まとめ

本日はリスティング広告運用代行業者の比較をまとめました。これから、リスティング広告の運用をお願いしようとしている方は是非参考にしてみてください。