北海道のレスポンシブディスプレイ広告事例「BtoB向けシステムのケース」

こんにちは。インターンの佐々木です。本日はBtoB向けシステムを販売している企業が北海道の企業向けにレスポンシブディスプレイ広告を実施した際の事例について紹介いたします。

レスポンシブディスプレイ広告とは

掲載面に合わせてサイズやレイアウトを自動調整してくれる広告となります。
『認知向上』を目指す場合に適した広告配信手法です。

レスポンシブディスプレイ広告のメリットとしては

• 掲載枠に合わせて、何パターンもバナーを作成する費用が抑えられること
• あらゆる表示スペースにあわせて、最適なサイズの広告を出せること
• 広告感を抑えられること

といった点が挙げられます。

前提

まず、今回紹介する事例について前提条件をまとめます。

BtoB向けシステムを販売している企業が、サービスの認知度向上を目的としてレスポンシブディスプレイ広告を配信しました。

配信対象として

• 会社役員
• 経営者セミナー
• 役員報酬

などに興味や関心を持っているユーザー層に絞り込みました。

サマリー

まず、配信結果の数字まとめです。

今回は企業向けシステムの認知向上を目的として広告を運用しておりました。潜在層向けの広告となるので、リスティング広告に比べるとクリック率は低くなっております。クリック単価に関しては、68円とまずまずの数字です。

性別で切り分けてみると以下のような数値となります。

表示数・費用は男性のほうが若干高いものの、女性の方がクリック数・クリック率は高くなっています。

年齢

次に年齢で切り分けてみます。

若いほど表示回数は多くなりますが、クリック数は低くなっています。そのため、年齢が高いほどクリック率・クリック単価は高くなります。

まとめ

本日は、企業向けシステムの認知度向上を目的としたレスポンシブディスプレイ広告の結果をまとめました。
今後レスポンシブディスプレイ広告配信を検討されている方は、ぜひこの数字を参考してみてください。