北海道のゴルフスクール必見　会員数を増加させるweb集客ノウハウ解説【SNS広告設定編】

こんにちは。インターンの佐々木です。業界・業種別にてwebの集客方法を紹介している記事です。本日はスポーツクラブの集客方法について考えてみます。スポーツクラブだと設定が広すぎるので、札幌市でゴルフスクールを運営している会社が、新規の会員を獲得するための手法を紹介します。

SNS広告以外の認知度向上施策を検討している方はこちらを参考にしてください。

『あなたのビジネスで認知度向上を目指すには？　こんなにある施策種類」』

facebook・instagram広告の設定手順を確認したいかたはこちらを参考にしてください。

『Facebook・instagram広告で認知拡大！　設定から配信までの基本』

予算の設定

まずは、配信に使う予算を設定します。ターゲット等を絞り込んだ後に、想定値を見ながら微調整は可能なので、ざっくりでいいので決めましょう。

今回は１カ月で2０万円として、進めていきます。

ターゲットの設定

次に、広告を配信するターゲットを設定します。

ターゲットは以下のようなもので絞り込んでいくことが可能です。

エリア

配信を行いたいターゲットがいるエリアを絞り込みます。ターゲットのいる地域を入れましょう。またこの地域に対して、住んでいる人、最近いた人、旅行中の人を分けることができます。

今回は、実際にゴルフスクールに車で15分程度で通える層をターゲットとします。仮に札幌の真駒内駅にスクールがあるとして、真駒内駅から15km圏内に住んでいる方に絞ります。
真駒内駅のところにピンを置いて、15kmにしてあげると設定ができます。
実際に運営している場所に何分で通える人がターゲットになり得るかを考えて距離は設定してあげてください。

エリアを絞るだけではまだまだ関係ない層にも配信されてしまいますので、ここからより詳細に顧客層を絞り込んでいきます。

年代・性別

配信したいターゲットの年代や性別を選択します。

今回は、これから新しくゴルフを始めたい初心者層をターゲットとしたいので、年代を20-40歳に絞ります。また、性別に関しては、男性・女性両方に設定します。もし女性向けのレッスンを特別に作っている場合などは性別も絞り込んでも大丈夫です。

属性・興味関心

属性・興味関心では、勤務先や役職、興味を持っていることでターゲットを絞り込んでいくことができます。

今回は新しくゴルフを始めたい初心者層をターゲットとしています。特に社会人になってから始める方たちを想定するので、学生は除外して設定します。また、ゴルフだけに興味を絞ってしまうとtターゲットが少なすぎるので、スポーツやフィットネスなど体を動かすことが好きな層にも広げています。

興味・関心：ゴルフ、スポーツ、ゴルフ場、運動、エクササイズ、フィットネス

除外

利用者層：高校生、大学院生、大学生・専門学校生

配信先の設定

次に広告のどのSNS上で配信するかを決定します。今回の広告ではfacebook及び、instagramで投稿をしてみます。

想定値の確認

ここまでで、ターゲットの設定をしてきました。最後に今回絞り込んだターゲットでどれくらいの効果が得られそうかを確認します。

オーディエンスの部分で潜在リーチ数が200,000人となっています。これは今回絞り込んだターゲット層がどれだけいるかを表しています。

また、1日の推定結果のところで、1日のリーチ数とクリック数の想定値が出ています。

リーチ数：8,800～25,000人
クリック数：35～100回

こちらはこれまでのfacebookやinstagramで配信された広告の結果から予測値が出されています。

クリック数を30日間にするとおよそ、1,050～3,000回となります。予算200,000円で考えているので想定クリック単価は66~190円です。このタイミングで、想定値を見ながら予算を調整することも可能です。

まとめ

札幌のスポーツクラブの集客方法ということで、ゴルフクラブでの設定を行いました。

新しい認知を66~190円で獲得できる計算となります。スクール費用が月額支払いのモデルで、新規会員を獲得することで継続的に売り上げが発生するモデルであれば、広告費用にあった効果が挙げられるのではないでしょうか。SNS広告を考えている方はぜひ参考にしてみてください。