北海道の司法書士必見 登記関連受注を増加させるweb集客ノウハウ解説【SNS広告設定編】
- 2020.06.09
- SNS広告
こんにちは。インターンの佐々木です。業界・業種別にてwebの集客方法を紹介している記事です。本日は司法書士の集客方法について考えてみます。司法書士業務の中でも、会社登記及び不動産登記関連の仕事を受注するためのweb集客を紹介します。
SNS広告以外の認知度向上施策を検討している方はこちらを参考にしてください。
『あなたのビジネスで認知度向上を目指すには? こんなにある施策種類」』
facebook・instagram広告の設定手順を確認したいかたはこちらを参考にしてください。
『Facebook・instagram広告で認知拡大! 設定から配信までの基本』
予算の設定
まずは、配信に使う予算を設定します。ターゲット等を絞り込んだ後に、想定値を見ながら微調整は可能なので、ざっくりでいいので決めましょう。
今回はターゲットをピンポイントに絞り込んでいくので1カ月で20万円として、進めていきます。
ターゲットの設定
次に、広告を配信するターゲットを設定します。
ターゲットは以下のようなもので絞り込んでいくことが可能です。
エリア
配信を行いたいターゲットがいるエリアを絞り込みます。ターゲットのいる地域を入れましょう。またこの地域に対して、住んでいる人、最近いた人、旅行中の人を分けることができます。
今回は、札幌での登記業務を想定しているので、札幌市内及び札幌から20km圏内に住んでいる方をターゲットとします。
札幌市を選択して、+の部分を20kmにしてあげると設定ができます。
エリアを絞るだけではまだまだ関係ない層にも配信されてしまいますので、ここからより詳細に顧客層を絞り込んでいきます。
年代・性別
配信したいターゲットの年代や性別を選択します。
今回は、会社登記や、不動産登記の受注につなげたいので25歳以上に絞ります。また、性別に関しては、男性・女性両方に設定します。
属性・興味関心
属性・興味関心では、勤務先や役職、興味を持っていることでターゲットを絞り込んでいくことができます。
今回は会社登記及び不動産登記を依頼しそうな人がターゲットです。そのため、起業に興味を持っている方及び、不動産関連の仕事をされている方にターゲットを絞ります。
利用者層:不動産業
興味・関心:起業、不動産、不動産仲介業者、宅地建物取引業
配信先の設定
次に広告のどのSNS上で配信するかを決定します。今回の広告ではfacebook及び、instagramで投稿をしてみます。
想定値の確認
ここまでで、ターゲットの設定をしてきました。最後に今回絞り込んだターゲットでどれくらいの効果が得られそうかを確認します。
オーディエンスの部分で潜在リーチ数が140,000人となっています。これは今回絞り込んだターゲット層がどれだけいるかを表しています。
また、1日の推定結果のところで、1日のリーチ数とクリック数の想定値が出ています。
リーチ数:6,700~19,000人
クリック数:40~114回
こちらはこれまでのfacebookやinstagramで配信された広告の結果から予測値が出されています。
クリック数を30日間にするとおよそ、1,200~3,420回となります。予算200,000円で考えているので想定クリック単価は58~166円です。このタイミングで、想定値を見ながら予算を調整することも可能です。
まとめ
札幌の司法書士が会社登記、不動産登記の仕事を受注するための集客方法を紹介しました。
新しい認知を58~166円で獲得できる計算となります。会社登記、不動産登記ともに1件受注できると大きな売り上げとなるので、新たな認知を58~166円で獲得できるなら、十分広告費用に見合った効果が挙げられると考えられます。SNS広告を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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